母乳のススメ
breastfeeding. mother feeding a baby breast in bed dark night

赤ちゃんを出産すると必ず授乳をします。母乳育児をお勧めとする理由は赤ちゃんにとって最適・最高の栄養だからです。

母乳はどんな人工乳より優れた点が多いという事がわかっています。赤ちゃんに与える母乳にはお母さん自身が得た免疫を母乳を通して赤ちゃんに与える事ができるのです。母乳は栄養の面からみても赤ちゃんにとっては最適な飲み物なのです。

また母乳育児が良いと言われるのは母乳が産後の母体回復に役立っているからです。

出産後子宮が収縮する事によって母体は回復するわけですが、この子宮回復に関係しているホルモンがオキシトシンです。このオキシトシンは赤ちゃんがお母さんのおっぱいを吸うと分泌され子宮収縮が進むのです。

また母乳を飲ませるとプロラクチンと言う母乳分泌に作用するホルモンがお母さんの身体にたくさんに生じます。

このプロラクチンは別名「母性化ホルモン」「愛情ホルモン」と呼ばれ母体をつくる大切なホルモンなのです。授乳中は朝昼夜中と時間関係なしです。夜何度も起きなければならないのに、日中は意外と元気だったりします。これもプロラクチンの働きのおかげでお母さんが効率の良い身体になっているのです。

更にプロラクチンによってお母さんは妊娠しにくくなっています。

絶対妊娠しないというわけではないので、望まないのであれば産後の夫婦生活は避妊をしましょう。排卵があって生理がくるわけですから、その辺りは頭の片隅にでも入れておいて良い事と思います。

母乳育児は赤ちゃんとのスキンシップにも大変役立ちます。

何と言ってもおっぱいは赤ちゃんにとって心のよりどころです。おっぱいを飲んでいる時の赤ちゃんはとっても安心しきったような顔をしています。

その顔を見ているだけでお母さんもとっても幸せな気持ちになるものです。

こればかりは母親にしかわからない特権だと思います。そう感じながら授乳した我が子はやはり特別な存在である事には間違いないですよね。

完全母乳で育てるのかミルクにするのか、混合にするのか・・・病院では母乳育児を勧められるかも知れませんが、母乳の出がいい人、よくない人と様々です。

母乳育児とは母乳を飲ませて赤ちゃんを育てることであって、完全母乳を意味したものではありません。

母乳で育てられない事がいけないという間違った解釈をしないようにしましょう。