夫婦のコミュニケーション
妊娠したいと思っている人は排卵日が妊娠にとって重要なのかという事はわかっている事と思いますが、どのタイミングが一番妊娠しやすいのか、妊娠の確率が上がるのかという事をきちんと理解して妊活に活かせればいいですね。

女性の身体は月経期・卵胞期・排卵期・黄体期のサイクルを繰り返しています。月経期に当たる生理周期は25~38日周期が正常と言われています。
もちろん人によってその周期は様々ですが、排卵期の後にくる黄体期は14日間と変わらないので排卵日を予測するには次回生理予定日から14日を引けばOKと言う訳です。28日周期の人であれば生理開始日から14日後、35日周期の人であれば21日後と数える事が出来ます。これはあくまでも予定になりますからその時の女性の体調によっても変わってしまうのです。

妊娠の確立を確実に上げるのであれば妊娠しやすい時期を狙って妊活する事が重要です。一番妊娠しやすいと言われている時期は排卵日前後を含めた5日間と言われています。排卵日前後を含めた5日間と言うのは、排卵日前の3日間、排卵日、排卵後の1日です。このタイミングで妊活をして質の良い新鮮な卵子と精子が出会う事によって妊娠の確率がグンと上がるのです。ですが人によっては卵子や精子の移動速度や寿命が違いますから確実にこの日!とは言い切れない所もあります。

卵子の寿命は排出されてから16時間~24時間しか生きられません。精子が女性の体内で生きられるは5日間ほど。ですが射精から2日を過ぎると受精能力を失ってしまうので、その間に精子と卵子が出会う事がいかに重要になります。そう考えると受精するタイミングと言うのは限られていて、その限られた時間で受精するという事はなかなか難しいものだという事がわかります。

新鮮な卵子と新鮮な精子が出会える確率は更に限られています。精子は卵子よりも受精可能は長いですが、48時間を経過すると徐々に老化し始めます。卵子は排卵の6時間後から老化していきます。このような精子と卵子の特徴から妊娠するためには、排卵が始まる前に精子が待機している状態がベストだと思われます。

妊娠しやすい時期を理解したとはいえ、妊娠を望むあまり妊活で頭が一杯になってしまうことは夫婦にとってまたストレスにもなります。妊活を抜きにした定期的な夫婦生活もコミュニケーションの一つとしてとても大切なのではないでしょうか。